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現代アートを解剖する Vol.3 坂東史樹2022.1.21 ~ 3.6)

本展では、北海道在中の作家を取り上げ、テキストや資料展示を通して、その作品発想の原点、アイデアから完成までの思考、

制作過程、過去作品との関連や背景を多角的に考察します。難しいと言われる現代作家の作品を分解することで、作品を観賞

する糸口になるきっかけを作ります。

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「現代アートを解剖する Vol.3 坂東史樹」

 

会期|2022年1月21日(金)~3月6日(日)11:00-19:00

会場|眺望ギャラリーテラス計画

住所|札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス5F

問い|011-211-4366|terracekeikaku@gmail.com

主催|札幌駅前通まちづくり株式会社

共同企画|一般社団法人PROJECTA

執筆|伊藤隆介(映像作家/美術作家)

   岩﨑直人(本郷新記念 札幌彫刻美術館 学芸員)

   細矢久人(苫小牧市美術博物館 学芸員)

Installation View 

坂東史樹

現代美術作家
 

略歴

1963年 北海道浦河町生まれ

1988年 創形美術学校卒業

1995年 ユニバーシティ・オブ・ロンドン、ゴールドスミスカレッジ大学院卒業
 

一貫して意識 / 無意識のはざまでの微かな実存を問いかける作品を制作。

立体、平面、写真、インスタレーションなど、方法は多岐にわたる。

近年は、写真撮影のために始めた模型それ自体を

インスタレーションの素材として使用し発表している。

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​本展に寄せて執筆されたテキスト​

​本展覧会に寄せて執筆していただいた3名による坂東史樹の作家論・作品論を、当Webサイトでも公開しております。
ぜひご覧ください。​

 

「坂東史樹の創造的すぎる受難」

伊藤隆介 

映像作家/美術作家
 

札幌生まれ。東京造形大学卒業、シカゴ美術館附属美術大学大学院修了。実験映画、ビデオ・インスタレーションなどを中心に制作や発表を行っている。近年の主な展覧会に個展「天神洋画劇場」(三菱地所アルティアム)、グループ展「ジオラマとパノラマ―DivertingRealities」(京都芸術センター)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.05 見えてる風景/見えない風景」(高松市美術館)、「美少女の美術史」(北師美術館・台湾)、「The Remains of Cinema」(グラーツ美術・メディア芸術館、オーストリア)、「Re:Quest-1970年代以降の日本現代美術」(ソウル大学校美術館、韓国)、「札幌国際芸術祭2017」(モエレ沼公園)など。

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「坂東史樹について少しばかり」

岩﨑直人

本郷新記念札幌彫刻美術館 業務係長/学芸員
 

1972年、長崎県諫早生まれ。その後、水戸、青森、仙台に移り住む。筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。筑波大学大学院芸術学研究科芸術学専攻博士課程単位取得退学(芸術学修士)。1999年から札幌芸術の森美術館に学芸員として勤務。以来、20年以上に渡って学芸業務に従事する。「20世紀・日本彫刻物語」、「虚実皮膜」、「イサム・ノグチ展 ゼロからほとばしるエナジー」、「北方神獣」、「立体力─仏像から人形、フィギュアまで」、「タグチ・アートコレクション 球体のパレット」などを企画。2019年より現職。

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「夜の海の航海ー都市と地表に潜在する心象の光”」

細矢久人

苫小牧市美術博物館 学芸員

1980年生まれ。おもな展覧会に「青森県立美術館コレクション展」、「Art and Air〜空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」、「生誕100年|ロボットと芸術〜越境するヒューマノイド」などがある。北海道の胆振・日高ゆかりの芸術家や作品を紹介する「NITTAN ART FILE」や、「中庭展示」といった展覧会シリーズの企画・実施を通して現代作家の紹介にも携わっている。

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